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寝言は「はい、今から出社します」⑲白山比咩神社

白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ) 石川県白山市三宮町。
式内社、加賀国一宮。
[祭神] 白山比咩大神 [菊理媛(くくりひひめ)神と同一神とされる。] 
伊邪那岐尊。伊弉冉尊
全国に2,000社以上ある白山神社の総本社である。通称として「白山(しらやま)さん」「白山権現」とも。
石川県・岐阜県の県境に立つ白山(標高2,702m)の山麓に鎮座し、白山を神体山として祀る神社である。』

白山とは、加賀・越前・美濃国境に位置する御前峰(ごぜんがみね:2707m)、大汝峰(おおなんじみね:2684m)、別山(べつさん:2399m)を総称 しての呼称です。
『白山之記(しらやまのき)』(一般に「白山縁起」白山比咩神社蔵)では、
御前峰の奥宮には菊理媛命(くくりひめのみこと)=白山権現。十一面観音。白山妙理大権現。
大汝峰の大汝神社には大己貴神(おおなむちのかみ=大国主命)=阿弥陀如来の垂迹神。
別山神社には白山の地主神である大山祇神(おおやまつみのかみ)=聖観音(しょうかんのん)の垂迹神。
本来の地主神が菊理媛に御前峰を譲って別山にお鎮まりになったとされています。
こうなってきたら「大山祇神」もウガヤ朝王族の役職名かな?

『伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が黄泉の国との境界で対峙するふたりの前に登場するのが菊理媛尊で、伊弉諾尊・伊弉冉尊二神の仲裁をします。
菊理媛の「くくり」は「括る」にもつながり、現在は「和合の神」「縁結びの神」としても崇敬を受けています。』

大宮売神社、天河神社でも共通の「くくりの神」。
一説に、神名の「くくり」は、2柱の神の主張を聞きいれて助言したという神話にちなむ「聞き入れる」が語源だとも言います。
仲違いする人達の仲裁をする伝承はおそらく、縄文人と弥生人の衝突を回避したことから来ると想像しました。

『創建は崇神天皇7年(前91)。
養老2年(717年)、越前の修験僧・泰澄大師によって白山の主峰・御前峰に奥宮が創建され、白山妙理大権現が奉祀された。
平安時代中期(9世紀頃)になると、自然崇拝の山から修験者の山岳修行や、神仏習合思潮に彩られた修験の霊場へと変質を遂げるようになった。』

泰澄大師は、役小角につぐ修験者として有名です。
養老元年(717)に妙理大菩薩を感得して、白山妙理大権現と称して祀ったのが始まりとされます。
白山妙理大権現の本地(垂迹つまり化身する前の姿)は、十一面観音といわれています。
「千手観音様のお冠は十一面観音様になっている。十一面観音様が進むと千手観音になる。十一は統一ですから統一する働きをなさる」という事を言う人も居ます。「統一」がキーワードなのね。

一説に、養老3年(719)に泰澄大師が白山山頂で祀ったのは、高句麗媛(こうくりひめ)という話があります。
名前に「奏」の文字があるから、なんとなくそれっぽいですよね。
なんか、女神とチャネリング成功したけど、きっと自分の祖国の姫様にちがいない!とかありそうよね。

中世(AC11~16世紀)の所説である『元亨釈書(げんこうしゃくしょ)』や先述の『白山之記』などには、伊邪那岐神・伊邪那美神を祭神とする記述は見えますが、菊理媛神の名は登場しません。
平安時代後期の久安3年(1147)には、比叡山延暦寺の別院(末寺)となります。

多分ですが。ここで天台宗の開祖、仏教界のカリスマ「最澄様」の登場です。
おそらく、空海様と時期を同じく、仏教界2大トップスターの一人である最澄様も、聖徳太子、役小角の行った、消されたウガヤ朝王族のご利益を日本国民に広げるために本地垂迹により、菊理媛=大宮売命を祀るようにと指導したのではないかと想像します。
最澄様も、後でふれますが、かなり此の件に関しては活躍されてます。

その後、高句麗媛は、日本書紀における菊理媛神と同一とされます。
本地垂迹説的に説明され、菊理媛神は、十一面観音の垂迹身であり、白山比咩神は菊理媛神である、と説明されるようになったというのです。
近世(AC16~19世紀)、『諸神記』、『諸国神名帳』、『本朝神社』になると、明瞭に白山神(白山権現、白山明神、白山比咩神)=菊理媛神になっているということです。

うーん。まだ自信ないけど。
菊理媛に御前峰を譲って別山にお鎮まった本来の地主神はたぶん伊邪那岐尊&伊弉冉尊ですよね。

インドのナーガ族が蛇神崇拝をしてまして、オスはナーガ、メスはナーギィと呼ばれ、2匹はカップルで、これが日本にきて、イザナーギ、イザナーミになったという説もあるそうです。
そして、「ナーガ」が八大龍王の一人、難陀(なんだ)の語源らしいんですよ。

難陀(なんだ)龍王=イザナーギ、跋難陀(ばつなんだ)龍王=イザナーミかな???
龍王伝説によると、8龍王中コンビになってるのは、ナンダ(兄)とバツナンダ(弟)のみで、2人は仲良しです。
そして、大宮売命の父と思われる娑伽羅(しゃから)龍王と仲が悪いそうです。

シャカラとナンダ、バツナンダの話は未だ検索してませんが、後から来て一等地を横取りされたら怒られるかもね?
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