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寝言は「はい、今から出社します」⑨大宮売神社

⑧の続きです。

神社社殿などない時代から、このあたりが祭祀の場であったようです。
祭祀遺跡が場所を変えずに神社へと発展した遺跡として貴重なものです。
山とか岩とか川とかありません。本殿背後は禁足地で、森になってるので、発掘したら楔形文字の石版とかでるかもね。

いやね、適当ぬかしたんじゃなくてね。
大分県宇佐郡安心院町の三女神神社(祭神; 田心姫命・湍津姫命・市来島姫命・他10柱神)の禁足地から出た日文石(ペトログラフ)に「ひふみよいむなやこと・・・」と阿比留草文字で彫ってあったそうです。

阿比留草文字は神代文字(漢字が来る前に使われてた文字)の一種で他にヲシテ、サンカ文字、天名地鎮などあります。

文明の発祥以前の岩石に描かれた図形や記号をペトログリフ、ペトログラフといいます。
日本でペトログラフを刻んだ石がいくつも見つかっており、このペトログラフはシュメールの古代文字だとも言われてるんですって。びっくり。

下関、彦島杉田丘陵にある岩刻まれたペトログラフは、シュメール文字でも甲骨文字でも、そして日本の山の民の文字であるサンカ文字でも解読できるそうです。
古代インドの神代文字、エクアドルの地下都市、ロス・タヨス(太陽鳥洞窟)の黄金版でも似たような文字が発見されてるそうです。(いいなー世界統一言語。超うらやましい)

安心院町の三女神神社。三女神社なのに鳥居の額束(がくづか)の文字は「二女神社」だそうです。怪しいでしょ?

このような岩刻文字の発見例は挙げれば切りがないほど日本ではあるそうです。海外でもてはやされても国内ではニュースになりません。残念だー。

また延喜式の「宮中神卅六座」の「神祇官両院坐御巫等祭神廿三座」の「御巫祭神八座」に大宮売神と見え「造酒司坐神六座」にも大宮売神社四座と見えます。

なんの事かサッパリですが。
「延喜式は行政事務所管の官衙を部門として、その部門別に詳細な規定を集めたもの」なので平安時代の朝廷が作った法律書でしょう。
「宮中神=天皇を御所で護る神」を「卅=并(あわ)せたるなり」六座(6議席)という名前の項目の
「神祇官(じんぎかん)=古代の律令制で設置された国家機関。祭祀を司る官」「両院=天津神である天神と国津神である地祇」坐(おわす)御巫(みかんなぎ=神事に奉仕した女官)等(ら)祭神廿(廿=并せたるなり)三座(3席)の章に、
天皇を守護する神お酒作りを司る神として大宮売神が祀られてるそうです。
今でも東京御所で大宮売神は祀られています。

丹後のここと宮中でしか祀られてはいない神様です。怪しいでしょ。
政府が認めた重要かつ大物の神ってことですよ?

『丹哥府志』では「抑此神社は何の神を祀るや伝記詳ならず、竹野郡黒部村に大宇賀神社あり、今大宮売大明神・若宮売大明神と称す、社記に云丹波郡主基村より勧請して丹波道主命を祀るといふ、是によってこれを見れば此神社に丹波道主命を祀るや明なり」

寝言は起きて言うものよ?⑤で「宇賀神=下照姫(娘)&饒速日(父)」でした。
「大宮売大明神=大宇賀神社」ときました。「大」が付くんだから祖先だと言う事を示します。
「大宮売神=下照姫、饒速日の祖先に当たる人」という事です(日本は祖先は偉い人と決まってます)。
つまり「大宮売=神大市姫」でOKなわけです。
夫はスサノオウ、子供は饒速日、孫が下照姫です。
でも「何の神を祀るや伝記詳ならず」で秘密なんです。怪しい。超怪しい。

「丹波道主命」は丹波に派遣された古代日本の皇族ですが、私見では「道主貴(みちぬしのむち)= 宗像三女神」と間違ったか、わざと誤魔化したと思います。

鈴木重胤云祈年祭祝詞に
「大宮売神 (延喜式祈年祭祝詞に神祇官八神を挙ぐ大宮売命也) とあるは豊受大神の亦御名なり。
式に造酒司坐神六座とある中に大宮売神四座とあるを以て見れば此神の造酒を司し食津御魂を称申す御名なり。
鳧同式、丹後国丹波郡大宮売神社二座と有を社伝に豊宇気持命・豊宇賀能売命と伝たる同神の御名を二つに分てなりといふは審(つまびら-か)しき様なれど、尚能々(よくよく)思ふに二柱に分て斎(いつき)祠(ほこら)れるにぞありける。
右にて大宮売神社は豊宇賀売命なるが酒を知食(しろしめす=。御統治になる)す事を明らむべし
(句読点足しました)

大宮売神と下照姫は一緒に祀られて(稲荷神社、宗像神社etc)同じ食物神である為にごっちゃにされる事が多いので、
「大宮売神社=豊宇賀売命(酒の神)」だと書いてます。
とすると「豊受大神=豊宇気持命=若宮売神=下照姫」になります。祖母と孫ですね。

周枳郷の大宮売神社の近くに女性を単独で葬っていた大谷古墳や素環頭鉄刀が出土した古墳などが存在することから、大宮売神は土着の女王的な女神で、国魂の神(国津神)であったとし、豊宇賀能売命は真名井に天より降臨した神(天津神)という違いがあったと説く学者先生もいます。

下照姫は純日本製の神ですが、秦氏に祀られて秦氏の出身地の女神(アカルヒメ)と習合してますので、ある意味渡来人の神「天つ神」であると(寝言は起きて言うものよ?④参照)していいのではないでしょうか。

それと比較して大宮売神は「国つ神」て事は very, very made in Japan (英語としては間違ってます)ってこと?
どんだけ日本人やねん。
たぶん大宮売神は飛騨王国の大王様ですね。

つづく
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